良いブリーダーを見極めて健康な犬を家族として迎えよう!

ブリーダーの犬
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ブリーダーとは?

ブリーダーに指導された犬

ブリーダーとは主に血統書が付いている種類の犬や猫の繁殖をさせる人のことです。
つまり、親になる犬や猫を飼って交尾させ、子犬や子猫を産ませて育て、しつけや飼い方まで指導する人です。
ブリーダーは大きく二つに分けられます。血統を残すことを目的としたシリアスブリーダーと、営利目的のパピーミルです。

パピーミル

パピーミル(puppy mill)は英語で「子犬工場」という意味があります。親犬は道具として扱われ、母体の負担が考慮されることなく妊娠・出産が繰り返されます。また、飼育のコストを抑えるために粗悪なエサ、狭いゲージ、不衛生な環境で育てられます。そのため、健康状態が悪い、また障害を持つ犬もいます。

子犬は性格形成のために生後8週間は親や兄弟と過ごす必要がありますが、すぐに引き離されます。そのため、吠えたり、言うことを聞かないなどの問題行動を起こすために、捨てられたり、殺処分になる犬も少なくありません。

よいブリーダーを見極めるポイント

ブリーダーに育てられた犬

買う前に見学させてもらえる

電話注文だけでお届けするようなことは絶対にしません。
ブリーダーもどのような家族にもらわれていくのか知りたいと思っているので、家族全員で見学に行きましょう。その時、確かめたいが施設は清潔か、他の繁殖犬は健康かなどです。また、ブリーダーの家族と一緒に遊んだり、運動したりして触れ合う時間を大切にされている犬であれば、その犬はあなたがペットに求めるよい性質をもっているといえるでしょう。よいブリーダーはその犬の良い点だけでなく、悪い点もきちんと説明してくれるでしょう。

親犬に会わせてもらえる

書類だけでなく、実際に父犬・母犬できれば叔父、叔母などの血縁の犬に会わせてもらうなら、子犬の性格を知る大きな手掛かりになります。特に母親の性格が子犬に大きな影響を与えます。

親に疾患がないかも重要なチェックポイントです。動物愛護法により遺伝性疾患について説明する義務があるので、忘れずに聞いておきましょう。
母犬の体を気遣うブリーダーは、発情の度に子犬を産ませるようなことはしません。
また、正しい知識を持つブリーダーであれば、2歳未満の犬を繁殖させることはしないので親犬が2歳以上であるかどうかでブリーダーの質を知ることができます。

生後8週間

生後45日以下の犬の販売は制限されています。生後8週間までは子犬が母犬や兄弟たちと一緒に過ごし社会性を身に着ける大切な期間ですから、犬のことを本当に大切に思っているブリーダーならこの大切な時期に譲ることはしないでしょう。

購入後の相談

よいブリーダーは愛情を込めて犬を育てていますから、娘を嫁に出すような気持ちでいます。あなたの職業、家族構成、住環境、経験など面接やお見合いのように質問してくるでしょう。答えによっては「うちの犬はあなたのお宅には向いていません」とまで言えるブリーダーです。良いブリーダーは一生かわいがってくれる人にだけ売りたいと思っています。ですから、何かの理由で飼えなくなったとしても、捨てるのではなくブリーダーに返してほしいと約束させられます。

良いブリーダーは子犬を売ったらさようならではなく、子犬の食事、トイレトレーニング、しつけなど様々な相談に応じてくれます。